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2011/03/28
支援物資を届けてまいりました
25日~27日、往復23時間、延べ1200Km
先日は東日本大震災で被災された方々に向けて善意あるご支援をいただきまして、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
先日、頂いた支援物資を被災地へ届けてまいりました。現地の様子を少しですが報告させていただきます。
皆様の善意を載せたトラックは、25日18時に弊社を出発し、東北自動車道で岩手県へ向かい、一関インターを降りて気仙沼市役所を目指しました。
気仙沼は弊社で魚を仕入れていたこともあり、テレビ放映などで被害の大きさを知り、大変気になっていたからです。
一関インター付近は倒壊が少なかったのですが、市内に向うにつれ甚大な被害状況が目に飛び込んできました。
写真を撮るのは大変心苦しいものがありましたが、被災地の現状を伝えたく、撮影・掲載させていただきました。
道は、津波による残骸をどうにかかき分けてやっと通れるようになったようで、すれ違うのがやっとの状態。
両脇の残骸には目を覆うばかりで、言葉も出ませんでした。
大雪に見舞われ、通行止めもあちらこちらであり、13時間かけて26日午前7時に気仙沼市役所に到着しました。
気仙沼市役所では二百一箇所の避難所を統括しています。避難所の一覧に、「児童養護施設 旭が丘学園」がありました。
ここには0才~18才までの、身寄りのない子供達や、親に虐待された子供達、そして今回の震災で親を亡くした子供達が身を寄せ合っているとのことでした。
「これからの復興の力になるであろう子供達へ、皆様の善意(支援物資)を役立ててもらいたい」との思いから、旭が丘学園に届けに行くことにしました。
学園長は、「東京でも停電があったり生活用品が売り切れていたりで大変なのに、わざわざ遠くからありがとうございま
す。」と、まず私達をねぎらってくださり、被災地の方々の方が大変な思いをされているのに・・・と頭が下がりました。
荷降ろしは学園の年長の子供達にも手伝っていただきましたが、果物やお菓子の箱に喜びの声を上げている子供達を見て、「届けにきて本当に良かった」としみじみ感じました。
この学園は近所の方達への物資配給の拠点にもなっていて、最後に学園長が「いただいた物資は、みんなに均等
に分けます。」とおっしゃってくださり、今回お寄せ頂いた支援物資は、広く被災地の皆様のお役にたてることと確信いたしました。
帰り際には、学園の皆さんが手を振って見送ってくださり、この災難の中でも力強く生きている彼らの姿に、逆に勇気を頂いた気がしました。
26日の17時に被災地を後にしましたが、東北自動車道が一般車両も開放になったこともあり、対向車線には被災地へ向かう自衛隊、消防、警察の他、多くの民間ボランティアの車が連ねていて、「本当の復興はこれからなんだ」と実感しました。そしてこの復興に「自分達が無理なくできること、今しかできないこと」を考え、呼びかけて、これからも支援していくことを決意しました。
最後なりましたが、今回の貴重な体験で、食に携わる私達は「食を通して、お客様に喜びと感動を」を改めて確信いたしました。
被災地への運送に困難いたしましたが、特にご尽力いただきました
セレモニー小峰社長・小峰様、
三多摩造園社長・高橋様、
松島自動車の皆様
そして、物資をご提供いただいた
リカーキング 八王子北野店の皆様
株式会社鶴屋(八王子市中町)の皆様
高幡不動尊金剛寺様
に、改めて感謝、御礼申し上げます。ありがとうございました。


